80年代の車を中心に500台が富士スピードウェイに集まるイベントに参加してます。
ソアラとか…。
シルビア&ガゼールとか…
大好きなブリスターフェンダー仕様『ではない』スタリオンとか…
レアな車種では…デボネアのAMG仕様とか…
コスモとか…
パルサー EXA とか…
他にも当時好きだった…
まー、この時代の車が好きな人にはとっては時間がどれだけあっても足りないイベントです。
他にも気になった車のいくつかを…
今回も仲間と参加してます。
スポーツカーがひとつ…またひとつ…と消えていくのを寂しく思っていました。
モデルチェンジで名前が残っても…もはやスポーツカーではなく、ラグジュアリになってしまうという車も多かったです。
自由に車を操る楽しみを感じることの出来る車は日本の大手カーメーカーから出ないのか…と落胆していました。
86も最初に発表を見たときには…スポーツカーという衣をかぶったラグジュアリカーがまた1台登場か…と少々カーメーカーの「スポーツカー」という宣伝文句に飽きていたこともあったのです。
実際にラリーフィールドやサーキットに持ち込めば性能を発揮して十分にスポーツカーとして通用するけれども、普通に行動で走っていると単なるスポーティなラグジュアリーカーという設定の車があまりに多かったからです。
初期のスペック公開時には重量が公開されていなかったので、また重量級のドライ路面専門の直線番長かな…と思っていました。
公開された車両重量を見ると1200kg程度。
ん?
AE86って…確かもっと軽かったはず。
車の性能というか運転したときの、ノーズがスッと内側に入っていくような軽快さは重量モーメントが大きく影響します。
だから…運転感覚には車両重量が大きく関係してくると思ってます。
ということは…AE86の再来ではなく、MR2…モデルチェンジ後のSW20の再来ではないかと思いました。
ま…一般的にはMR2は人気車種ではないので、トヨタとしてもMR2の復活とは言わないでしょう。
大抵の場合にはコンセプトモデルやショーモデル、いわゆるモックと呼ばれるエンジンなどの入っていないモックアップの段階よりも実際に生産に近いモデルになるにつれスポーティ度合いが下がってしまうことが多いです。
が…今回は違いました。
以前…モックよりも実物の方が格好良いです。
これは試乗しなくちゃ!…です。
今度ネッツに行った時に試乗させてもらおう。
実はアクアの試乗をさせてもらった時にネッツの方に86の試乗もお願いしておいたのです。
楽しみ!
こちらの画像はスバルのBRZ。
フロントの造詣…実は…こちらの方が好み…。
スバルとネッツ、向かい合わせにあるから、86とBRZの試乗は同じ日にまとめてしちゃうかな。
今年のル・マン24時間レースは…観戦したい…と思います。
こういうモデルが走るなら見たいです。
その名も…デルタウイング…。
名前だけ聞くと…戦闘機のようです。
実際、フランスのミラージュ戦闘機を頭ですぐに思い浮かべてしまいました。
この「デルタウイング」は日産のエンジンを積んでいます。
いやぁ…このスタイル…刺激的!
日産、実験レーサー「デルタウイング」でル・マン24時間へ
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120314_518621.html
儲かるだけ儲けて…徐々にスポーツモデルを削っていったトヨタとは対照的です。
今年は 86を出すので、スポーツにも目が向いているようにも思いますが、冒険心や夢を感じられないですね。
回顧主義で保守的な感じがします。
しかも… 86 エンジンも開発もトヨタじゃないですから…。
まぁ…昔からトヨタの多くの車はトヨタグループの別会社の企画・設計・製造ということも多かったです。
これで…日産は利益率の高いGT-Rの売り上げにも繋がることでしょう。
安いモデルのスポーティバージョンの売り上げにも貢献することを願います。
いやぁ…こういう夢のある話し…最近は日本のメーカーから出てきません。
フェラーリのハイブリッドも夢がありましたが、「デルタウイング」はスタイルが衝撃的です。
プラモデルを久々に買いたい!…なんてことを考えてしまいました。
デルタウイング…プラモデルやミニカーになるの…確実ですからね!
これでいて4輪車です。
パッと見…3輪なのかな…とも思いました。
フロントに2輪ちゃんとタイヤが装着されているようです。
ちなみに今年のル・マン24時間レースは6月16~17日に開催される予定です。
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